Country Pubs & Inns (Back Number)
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[ ]内は、レディングからの所要時間(基本的に車で)。
のマークは、特に Family Welcome のパブです。
All photos in this page taken by K Abe
The Spade Oak
Bourn End にあるファミリー・パブ。途中メイドンヘッドとマーロウを結ぶ線路を横切り、5分ほど歩くとテムズ河に出ます。Cookham の対岸にあたるこの辺りは景色がきれいです。[25min]
The Highway Man レディングからオックスフォードへ向かう A4074 沿い、Exlade Street という村にあるパブ。「ハイウェイ・マン」というのは辻強盗・追い剥ぎのことだそうです。このパブが営業を始めた17世紀には、1ポンド2ポンドで旅人が命を奪われたりしたのでしょう。
昨年日本に戻ったときのこと。久しぶりに高速道路を走りましたが、いや料金が高いこと、高いこと。ポンドにして、50や100がすぐ飛びます。日本の高速料金所の「ハイウェイ・マン」の方がずっと恐ろしい気がしたものでした。[20min]
The King's Arms
オックスフォードに入る手前の、Sandford-on-Thames にある川沿いのパブ。ロック(水門)や水車小屋跡があります。屋内にも屋外にも子どもの遊び場があるので、ご家族でどうぞ。[50min]
The Uncle Tom's Cabin Cookham Dean にあるパブ。クッカム・ディーンは、クッカムとマーロウの中間ほどにある、小高い丘にある小さな村です。なぜここに、「アンクル・トムの小屋」という名のパブがあるかは、不勉強にして不明。[30min]
The Flower Pot Hotel ヘンリーのお隣、テムズ河沿いにある、Remenham という村のパブ&イン。パブ脇の道を入ると Hambleden Lock(Hambleden Mill という水車小屋あり)に行けます。[25min]
The Bull and Butcher Henry-on-Thames に近い Turville にあるパブ。Turville といえば風車小屋がありますが、そのすぐ足下にある感じです。風車小屋とこのパブは映画「チキチキバンバン Tichi-tichi bang bang」に登場してきます。パブから風車小屋まで Public footpath が通っているので散歩にどうぞ。[40min]
George & Dragon
ウォーグレイブにあるテムズ河沿いのパブ・レストラン。「ボートの三人男」たちもその道中で立ち寄ったという由緒あるパブ。J氏はその看板を誉めましたが、残念ながら現在は<ハーヴェスター・チェーン>のものになっています(以前の看板は、店の奥に飾られていたように思います)。[20min]
Bull Inn やはり「ボートの三人男」に登場するソニングのパブ。裏の教会を抜けるとテムズ河に出て、またちょっと歩けばロックに着きます。ご近所のユリ・ゲラーも一杯やるのでしょうか。[20min]
The Tally Ho
レディングから A327 をしばらく下ると Finchampstead という村があり、A327 と B3348 とが作る角にこのパブはあります。庭には(おそらく主人による手作りの)大きな木製の灯台と海賊船があるので子供達には人気です。誰も見ていなかったら私もこの船で遊びたいと思いました。[30min]
Shillingford Bridge Hotel レディングからオックスフォードへ A4074 を使って行く途中 Wallingford を通りますが、その少し先が Shillingford。テムズ/アイシス河にかかる Shillingford Bridge の袂に、このホテルはあります。河沿いは散歩に最適ですし、駐車場の奥へと進むととても見晴らしの良い丘に出ます。その前後このパブに寄るのはどうでしょうか。[40min]
Fisherman's Cottage 珍しくレディングのパブを紹介します。Kings Road からOrts Road を入ってしばらく歩いたケネット川沿いにあります。キャンパスから徒歩で10分ほどでしょか。名前のせいかパブにしてはめずらしく魚料理が充実していて、それをねだる猫(日本の三毛猫に似ている)もいます。中庭からでも川と小道が見えて、何となく下町っぽい風情があります。[徒歩 10min]
Bottle and Glass カバシャムとヘンリーの中間ほど Binfield Heath にある白壁に茅葺き屋根のパブ。庭に出ているテーブルの屋根まで茅葺きで、よく見ると一つ一つに茅で作った鳥が止まっています。[30min]
Three Men in a Boat レディングにあるパブ。カントリー・パブという感じではないのですが、テムズ河沿いにあって、窓から白鳥やボート競技の練習などが眺められるので紹介します。場所はカバシャム橋のたもと、ホリディ・インの中(と言っても川沿いを歩いていけば誰でも入れます)。名前はもちろん『ボートの三人男』から来ていて、ちょうどこの辺りは、ソニングからレディングに入った一行が、河から見る町のあまりの醜さに顔を伏せ息を潜めて進んで、やっと抜けてほっとするところなんですね。[徒歩 30min、車で10min]
The Thatchers
珍しくレディングにある茅葺きパブ。Woodley にある South Lake の近くです。とても大きなパブで、庭には遊具もあります。庭を抜けてそのまま歩くと「レイク」というには小さすぎる池がありますが、一周しても大した距離ではないので、散歩にいいかもしれません。
悲しいニュースです。つい最近このパブは火事にあってしまいました。レディングの地方紙の一面に出るようなニュースでしたから、由緒あるパブは町の財産なのだと改めて感じました。再開を祈ります。[10min]
Ye Olde Bell マーロウのお隣りの静かな村ハーリーにある、1135年築という建物を使ったイン。イギリス最古の宿屋と自称していますが、さてどうでしょうか。料理もおいしいパブですが、私の一番のお勧めはスコーン。私の友達が帰国する日の昼に訪ね、その時間には出せないというアフタヌーン・ティーを無理に頼んだら、出してくれたそうですから親切ですね。グレース・ケリーやアイゼンハワーなどが泊まったことがあるそうです。[30min]
George & Dragon ジョージ&ドラゴンという名のパブはたくさんありますが、これはマーロウのパブ。やはりジェローム氏ゆかりのパブですが、夏場には表に客があふれ出すほど人気です。この写真は冬なので、クリスマスツリーが飾ってあります。[25min]
The Complete Angler リンボウ先生のおかげですっかり有名になったマーロウの名物ホテル。川沿いのコンサバトリーでアフタヌーン・ティーというのが定番らしいですが、最近はメニューの中に"Japanese sencha"というのが加わりました(合掌...)。[25min]
Berkshire Arms
A4をNewburyに向かっていくと、Thuctchamの手前にあります。広い店内と豊富なメニューもいいですが、特徴はなんと言っても、独立した納屋形式の遊技場(Fun Factory)を用意していること(外の遊び場もあります)。[25min]
Kirkstone Pass Inn 湖水地方、ウィンダミヤ湖をはるか眼下に見下ろす山小屋のようなパブ(イギリスで標高が一番高い?)。同じビールを飲んでもよく回ります。ここでビールを一杯やり、そのまま歩いてロッククライミング、という人を見たときには驚きました。[5-6hrs]
The Swan コッツウォルズ地方の Bibury は、村全体が飴色の石造りの建物で統一され、17世紀頃のまま時間が止まったような小さな村です。昔ながらの水車が今でも回っていますが、水車小屋自体は小さな博物館兼ティーハウスに改装されています。ここでは時々物産展のような催しが開かれ、夏に行ったときには「日本の伝統玩具展」がありました。The Swan はこの村にある唯一のホテル/パブですが、なかなか風情があります(と言っても泊まったわけではない)。[1hrs]
The Air Baloon
Glouchester の東に Witcombe という所がありますが、その近く A436 と A417 の交わるラウンドアバウト脇にこのパブはあります。この写真では遊び場しか見えませんが、1階と半地下部分をもつ広いパブです。自家製の食べ物がおいしくメニューも豊富なので、コッツウォルズをご旅行のさいはどうぞ。[1.5hrs]
The Hare and Hounds コッツウォルズ地方の Cirenchester から A429 を北上すると Foss Cross という村を通りますが、その辺りに典型的なコッツウォルズ風パブがあります。飴色の石造り、蔦のからまる静かなパブです。[1hrs10min]
Ye Olde Leatherne Bottle 美しい河沿いの町ゴアリングから1マイルほど上流にある、テムズ河に面したパブ・レストラン。実はテムズ河沿いには雰囲気のあるパブがたくさんあります。小さなボートを漕いでパブ巡りなんぞできたら最高ですね(漕ぎ方は当然、パブ・クロール)。[40min]
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